「栄転祝い」の言い方
「栄転」の本来の意味は、職場でより高い地位になることですが、同じ職場の場合は「昇進」が使われることが多く、転勤が伴う場合は「栄転」と言われるのが一般的です。
なお「頑張ってください」は、耐え忍んでやり抜いてくださいという意味があるため、目上の人には敬語としてNGです。
「ご栄転とか」「いっそうのご活躍を期待」「今後ともますますのご活躍を」「新しい職場でのご活躍を」「どうか、新任地におかれましても」「ご栄転おめでとうございます。」など。
栄転祝いのメッセージ例
- ◯◯様、この度のご栄転おめでとうございます。心からお祝い申しあげます。これからますますご多忙になることと思いますが、これからも健康に気をつけて、ますますのご活躍をお祈りしています。
- この度は○○(場所)へご栄転されるとのこと、おめでとうございます。今後ともますますのご活躍をお祈りいたしております。
- この度、◯◯支社の長に就任されるとのこと、ご栄転、お祝い申し上げます。また、落ち着いたらゆっくり話を聞かせてください。
- この度は○○の地へご栄転とのこと、お祝い申し上げます。今までの営業活動の努力が実を結びましたね。新しい職場でのご活躍をお祈りしています。これからも、陰ながら応援させていただきます。
- このたびのご栄転、誠におめでとうございます。◯◯県と言えば、△△が有名で□□が美味しいところですね。新天地にてますますのご成功をお祈りしています。
- ご栄転おめでとうございます。引っ越しや新事務所の設立など、しばらくお忙しい日々が続くことと思いますが、どうかご自愛ください。これは、心ばかりのお餞別です。どうぞお受取ください。
- ご栄転おめでとうございます。部長が◯◯店の支店長に就任されると聞いて自分のことのように嬉しいです。心ばかりですが、今日は私にお祝いさせてください。
- ◯◯へのご栄転、お祝い申し上げます。△△様のいっそうのご活躍を期待しております。
- この度は○○へご栄転とか、誠におめでとうございます。どうか、新任地におかれましても、一層ご活躍くださいますように、ますますのご活躍とご健康を祈っております。
- ◯◯支社へのご栄転、おめでとうございます。今までたいへんお世話になり、ありがとうございました。今後ともこれまで同様にご指導ください。
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