「新年会の挨拶」の例
新年会で幹事や進行係の挨拶、乾杯の音頭、中締め、三本締め、お開きの言葉など。
新年会の開会挨拶
新年会では幹事紹介のあと参加者の中で一番役職が高い人(複数の場合は年配者)が新年会の開会挨拶をします。少人数の内輪で行う場合は幹事が挨拶をして始めます。
「皆様、新年明けましておめでとうございます。ただいまより、○○の新年会を開催いたします。
本日の幹事を務めさせていただく○○課の△△(名前)です。どうぞよろしくお願いいたします。」
- ただ今から○○事業部の新年会を始めたいと思います。いよいよ2024年がスタートしました。今夜は大いに楽しみましょう。僭越(せんえつ)ながら、私(わたくし)◯◯が司会進行を務めさせていただきます。
- 新年明けましておめでとうございます。いよいよ令和6年の新年会が始まりました。本日の幹事は、私、○○が務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
- それではこれより、○○の新年会をはじめさせていただきます。皆様、明けましておめでとうございます!司会が不慣れで至らない点もあるかと存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。
- それでは定刻となりましたので、○○の新年会をはじめたいと思います。本日は2024年の新たなる出発となる会合です。皆で大いに盛り上がりましょう!
- ふつつかながら新年会の幹事をおおせつかりました○○課の○○です。何かと不手際があるとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。
- ○○の皆様、お揃いでしょうか?定刻となりましたので、ただい今より○○の新年会を始めたいと思います。
- 本日の新年会の幹事を務めさせていただきます、○○課の○○です。何かございましたらお気軽にお申し付けください。
乾杯の音頭
乾杯の音頭は、参加者の中で3番目に役職が高い人が行うのが通例です。ただし、少人数の内輪で行う場合は幹事、または参加者の中で一番役職が高い人が挨拶をして乾杯の音頭をとることがあります。
「それでは、ここで○○常務に、本日の乾杯の音頭を頂戴したいと思います。
皆様、お手元にお飲物をご用意ください」。
「それでは○○常務、よろしくお願いします。」
- 最初に、◯◯部長より新年のご挨拶と乾杯の音頭をお願い致します。
- 今年は令和6年の幕開けとなる新年会の乾杯の音頭を、○○常務にお願いしたいと思います。
- ◯◯様に新年のご挨拶と乾杯の音頭を頂戴したいと思います。皆様、お手元のグラスにお飲物をご用意ください。
- それでは、○○局長、新年最初の乾杯の音頭をお願いします。
- 2024年初の乾杯の音頭を、○○部長にお願いしたいと思います。
- さっそくですが、最初に○○社長より、ひとこと新春のご挨拶をいただきます。
- それでは、最初に○○部長より、開宴のご挨拶をいただきたいと思います。
- 新年早々のご多忙の中、お越し頂いております◯◯様に乾杯の音頭をお願いしたいと思います。
乾杯の挨拶
「新年、明けましておめでとうございます。今年も良い年になるように、今夜は思う存分、新年会を楽しみましょう!」
「それでは、◯◯事務局の皆さんに、乾杯!」
皆様、明けましておめでとうございます。お正月はゆっくりと休養ができましたでしょうか?
さて、我が社では◯月に△△があり、◯月には□□の行事を控えております。
2024年もさらなる飛躍に向けて頑張ってまいりましょう。
「では、今年一年の皆様のご多幸を願って、乾杯!」
- 皆さま、令和6年も力を合わせてよい一年にしましょう。乾杯!
- 令和6年は「うし年」ですね。我が◯◯部署も、モ〜っと△△するよう、頑張りたいと思います。乾杯!
- 2024年の◯◯社の発展と、皆さまのご健康とさらなる成功を願って、乾杯!
- 今日は思いっきり楽しんで、飛躍を迎える2024年の皮切りにいたしましょう!
- 2024年のさらなる飛躍のために、今日は思いっきり楽しみましょう!乾杯!
- 昨年は皆様のおかげで無事に◯◯の目標を達成することができました。2024年も力を合わせて○○を盛り上げて行きましょう。乾杯!
- 今年は東京オリンピックの年です。オリッピック選手に負けないように、我々のチームも皆で力を集めて業績アップを目指してがんばりましょう。
- 皆さん、新年明けましておめでとうございます。今日は思いっきり楽しんで、また明日からがんばりましょう。
中締めの挨拶
中締め「閉会の挨拶」は、参加者の中で二番目に役職の高い人が行うのが通例です。
例
「宴もたけなわではございますが、そろそろ締めのお時間となりました。
まだまだ新年会を楽しみたいころですが、わが◯◯営業部を代表して、○○局長に締めのご挨拶をお願いしたいと思います。それではよろしくお願いいたします。」
「それでは、2024年のわが社の発展と、皆様のご多幸を祈願して一本締めを行いたいと思います。
皆様、ご起立ください。
私が『いよーお』と言ったら、『パパパン、パパパン、パパパンパン。』でお願い致します。」
「それではお手を拝借」
『いよーお』
「本日はお忙しい中、◯◯事業部の新年会にご参加くださいましてありがとうございました。今年も成長の一年にいたしましょう。」
一丁締めは「いよーお、パン」。
関東地方では、一丁締めを一本締めと呼ぶ所が多いので、「一本締めでお手を拝借」と言われると「いよーお、ポン」とたたくことが多い。
三本締めの言葉
「宴たけなわではございますが、時間の都合もございますので、この辺で新年会をお開きとしたいと思います。
最後に◯◯部長に、三本締めで本年の幕を締めていただきたいと思います。
皆さん、今年一番の拍手をお願いします。」
「みなさん、一年間、ありがとうございました。
僭越[センエツ]ではございますが、三本締めをさせていただきますので、皆様ご起立お願い申し上げます。
来年も◯◯課の躍進と、皆様のご活躍を祈願して、お手を拝借いたします。」
いよーお、
パパパン、パパパン、パパパンパン。
もうひとつ
パパパン、パパパン、パパパンパン。
もう一丁
パパパン、パパパン、パパパンパン。
「ありがとうございました。」
新年会のお開きの言葉
「宴もたけなわでございますが、このあたりで新年会をお開きとしたいと思います。
ここで中じめとさせていただきたいと思います。
中じめの挨拶は、◯◯専務にお願いしたいと思います。
盛大な拍手をお願い致します。」
「昨年は◯◯の影響によって、我が社にとって厳しい一年ではありましたが
2024年は心機一転、全社員が一丸となって業績がV字回復する年になるよう、新年会を一丁締めで締めたいと思います。
それでは、お手を拝借、いよーお!
パン。」
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