退院を祝うメッセージの例
病院から退院した人にかける言い方。
まず、「おめでとうございます」の退院のお祝いを述べて「ごゆっくりご養生ください」「しばらくはお大事に」などの退院相手を気遣う一言メッセージを添えましょう。また、悲観的な話ではなく相手が元気になれるような話題を心がけましょう。
(1)退院を祝う一言 +(2)体調を気遣う言葉
(1)退院を祝うメッセージ
退院とは「病気の人が病院から出ること」です。完治していない場合でもお祝いの言葉をかけて元気づけてあげましょう。
例
- ご退院おめでとうございます。ホッとなさったでしょうね。
- 思いのほか早いご退院で、○○様の回復力に感服しました。
- この度、順調にご回復なされたとのこと、本当にうれしく思います。
- ご退院おめでとうございます。ご家族の皆様もさぞご安心なさいましたでしょう。
- ご退院おめでとう。○○で入院と聞いたときは心配しましたが、本当に良かったですね。
- ご退院おめでとうございます。ご養生[ヨウジョウ]の甲斐がありましたね。
- ご退院おめでとうございます。大事に至らず、本当に良かったです。
- ご退院が早かったのは、日頃のご壮健[ソウケン]のたまものでしょうね。
- ご病気快癒[カイユ]とお伺いし、心からうれしく思います。
- ご快癒[カイユ]、おめでとうございます。入院前よりお元気そうで、本当に良かったです。
- 思いのほかすみやかなご退院と伺いました。何よりでしたね。
- 思いのほか早いご退院とのこと、安心しました。
- この度は、ご退院おめでとう!ご家族の皆様もきっと安心されたことでしょう。
- ご退院おめでとうございます。この度は、大変な事故に遭われたようですが、大事に至らず本当に何よりでした。
- ご退院おめでとう。痛みに耐えてよく頑張りましたね。手厚い看護にあたられたお母様もきっとお喜びでしょう。
- ◯◯さんがご退院されたとのお知らせをいただき、自分のことのように嬉しく思います。完全に体力が回復されるまでは、どうかしっかりと静養なさってください。
- ご退院されたとのこと、おめでとうございます。どうか今後も無理をなさらず、養生なさってください。
ご全快のお祝いメッセージ
「全快」とは、病気や怪我から完全に回復することです。厳密に完治していない場合でも、ほぼ「全快」として、退院した人を元気づけてあげましょう。
例
- ご全快おめでとうございます。入院中は大変でしたが、これでご家族も安心しておられることと思います。
- 全快おめでとうございます。お元気そうで、何よりです。
- ご病気の全快、心よりお喜び申し上げます。
- この度、ご完治[カンチ]なさったとのこと、何よりでございました。
- ご全快おめでとうございます。○○さんの復帰を心待ちにしておりました。
- ご全快されたそうで、本当に何よりです。おめでとうございます。
- 予定より早く退院できてよかったです。これも奥様の手厚いご看護と、日頃のトレーニングの賜物ですね。
- ご全快なさったとのこと、伺[ウカガ]いました。ご家族もさぞお喜びのことでしょう。また、○○をご一緒しましょう。
- 全快おめでとう。すっかり元気になって本当に良かったです。
- ご病状を案じておりましたが、無事にご退院されてよかったです。これも奥様の心のこもったご看病の賜物ですね。
- 病院でお世話をされたご家族の皆様も、さぞお疲れのことでしょう。しばらくはご無理をなさいませんように、ご自宅でもゆっくりとご静養ください。
- ご退院おめでとうございます。◯◯の手術をされると聞いた時は驚きましたが、予定より早く回復されているようで良かったですね。来月○日より職場復帰なさるとのこと、商品管理部一同、心待ちにしております。
- この度は、無事に全快にてご退院とのこと、おめでとうございます。◯◯さんが、復帰されるのを皆待っていましたよ。
- この度は、無事ご退院とのことでおめでとうございます。すっかり完治されたとの事、何よりです。
(2)相手の体調を気遣う言葉
例
- 病院での生活はさぞお辛かったことでしょう。しばらくはごゆっくりとご静養ください。
- しばらくは無理をされず、お体を大切になさってください。
- まだあまり無理をなさらないようにしてください。
- またご全快ではないようですので、どうか、あせらずに治してください。
- 体力が完全に回復するまで、どうかお大事に静養なさってください。
- 今後もどうかご無理をなさらず、ご療養なさいますように。
- 焦らずにごゆっくりと、ご静養なさいますように。
- もとのお元気な体に回復することに専念し、しばらくは、ゆっくりとご静養ください。
- お体の回復を第一に全快されるまで、どうか焦らずにご養生ください。
- しばらくは無理をされず、ごゆっくりお過ごしください。
- ご退院、おめでとうございます。ご自宅に戻られましても無理をされず、しばらくは体の回復を第一に、ゆっくり静養なさってください。◯◯一同、一日も早いご回復をお待ちしています。
- この度は、ご退院おめでとうございます。◯◯さんのことですから一日も早く△△に復帰されたいとお思いでしょうが、どうかご自宅でもご無理をなさらないよう、焦らずにご養生ください。
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