「あなた」のビジネスでの言い方の例

ビジネスで「あなた」を言い換える際には、「◯◯さん」「◯◯さま」と名前で呼ぶか、「お客様」と言うのが一般的です。相手に役職がある場合は、「◯◯課長」「◯◯部長」などと言います。
ただし、社外の人に対して言う場合は、自社の人に敬称をつけません。

例
• ◯◯さん、いつもお世話になり、ありがとうございます。
• ◯◯さま、先日の△△の件ではたいへんお世話になりました。
• お客様、いつも当店をご利用いただき、ありがとうございます。
• ◯◯課長、ちょっとご相談したいことがあるのですが、今よろしいですか？
• ◯◯部長から頼まれた資料を作成いたしました。お手すきの時にご確認をお願いいたします。

社外の人に対して言う場合

☓   弊社の山田課長が担当させていただきます。
◯   弊社課長の山田が担当させていただきます。

※自分より立場が上の本人がいる場合でも、社外の人に対しては名前を呼び捨てにして構いません。

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