「返事を保留する」話術
「恐れ入りますが、その件については私の一存では決めらず、今すぐに返答ができません。勝手を申して恐縮ですが、明日まで時間をいただけますか?」
返事を保留する理由、お詫び、返事の期日を相手に伝えられます。
- 申し訳ありません。もう少しお時間をいただけないでしょうか?本日中にメールでお返事いたします。
- 申し訳ありませんが、私個人の判断では、返答いたしかねます。恐れ入りますが、弊社の上司と相談いたしまして、後ほど返事をさせていただきたいと思います。
- 申し訳ありませんが、直ちにはお返事ができかねます。この件は、持ち帰らせてください。
- この件は、いったんお預かりして、来週中にお返事させていただきます。
- ◯◯の件については再提案させていただきます。
- 恐れ入りますが、ただちには、お返事できかねます。早速、調べまして後ほど返事をさせていただきたいと思います。
- 誠に勝手を申し恐縮ですが、ご返答に少々時間をいただけますか?明日の午前中には可否を連絡いたします。
「少々お時間をいただいても、よろしいでしょうか?」
ただ保留するだけで、真剣に検討する意思があるのかどうかが相手に伝わりません。
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