「おろそかにする」の例

おろそか意味
物事をいい加減にすること。真剣に取り組まない様子。
おろそか類語
なおざりにする、いいかげんに、そっちのけで、気に留めずに、意識せずに、眼中にない、目もくれない。

おろそかにする

• アルバイトをすることで、大学の授業をおろそかにすることはありません。
• このところ仕事もプライベートも多忙で、つい家事をおろそかにしてしまいました。
• 歴史の受験勉強を優先すると、数学がおろそかになってしまうのが心配です。
• 地震への備えをおろそかにすると、いざと言う時に大変な目にあうよ。
• 車のオイル交換をおろそかにすると、エンジンの故障につながることがあるので、気をつけてください。
• アルバイトもいいけれど、学業をおろそかにすると、後で進級できずに就職活動にも影響するよ。
• どんなスポーツでも、基本をおろそかにする人は勝利することができません。
• 情報セキュリティ対策をおろそかにすることは、技術情報、個人情報の流失など企業にとって大きなリスクになります。

おろそかになる

• 息子はスマホゲームに夢中になりすぎて宿題もせず、勉強が疎かになっている。
• YouTubeばかり見て、仕事がおろそかになってしまった。
• 受験勉強で忙しくて、美術の学校課題がおろそかになってしまいました。
• 競合店は人員不足でお客様への接客がおろそかになっており、多数のクレームが発生しています。
• クラウドの活用によって便利になりましたが、社内でのコミュニケーションがおろそかになっている気がします。

おろそかにしない

• テニスの試合を想定した実践的な練習も大切ですが、基礎トレーニングを決しておろそかにしないでください。
• 英語の上達の秘訣は、英文法をおろそかにしないことです。
• 成功する起業家は、目標のために努力し続けることを決しておろそかにしません。
• 彼は自分の仕事に責任を持っているので、任されたプロジェクトをおろそかにはしません。
• 部活動も大事だけれど、学問をおろそかにしては本末転倒だね。

おろそかにされる

• お客様への対応をおろそかにされないように、現場の担当者にメールで念押ししておきます。
• 彼は平日は夜遅くまで会社で働き、休日も出勤しているために、新婚なのに奥さんはおろそかにされているようです。

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