「還暦お祝いの言葉」の言い方
「還暦のお祝い申し上げます。」「還暦おめでとうございます。」「いつまでもお元気で、ご活躍ください。」など。
- 還暦[カンレキ]とのこと、おめでとうございます。(60才)
- 還暦[カンレキ]のお祝い申し上げます。
- 還暦[カンレキ]おめでとうございます。これからも、ますますお元気でご活躍ください。
- いつも若々しい先生が還暦[カンレキ]だなんて、不思議な気がします。
- お元気に還暦[カンレキ]を迎えられ、まことにおめでとうございます。
- この度はご還暦[カンレキ]を迎えられ、おめでとうございます。いつまでもお元気で、ご活躍ください。
- 還暦[カンレキ]のお祝い申し上げます。
- ○○様がいつまでもご健勝であられますよう心からお祈りいたします。
- 還暦[カンレキ]おめでとうございます。これからも私たち皆の大先輩として、ご活躍を期待しています。
- 還暦おめでとうございます。還暦とは到底思えないバイタリティーと行動力にはいつも感服しております。
- これからも、ますますお元気でご活躍ください。
- 本日はめでたく還暦を迎えられ、誠におめでとうございます。今後も、仕事に趣味にますますご活躍されることを心より願っております。これからも人生の先輩として、健康でどうぞ今までどおりご活躍下さい。
- 還暦おめでとうございます。いつまでもお元気で、ご活躍ください。
- 60歳のお誕生日おめでとうございます。お身体を大切に、これからもいつまでも健康でいてください。
- 還暦おめでとうございます。いつも私達を温かく見守ってくれてありがとう。これからも無理はせず、身体に気をつけて頑張って下さい。
- 60歳のお誕生日おめでとうございます。これからも健康で長生きして孫たちの成長を見守って下さい。
- 還暦おめでとうございます。いつも見守っててくれて ありがとうございます。これからもバリバリお仕事頑張って下さい。応援しています。
- 60歳のお誕生日おめでとうございます。いつも楽しい時間を過ごさせてもらい、感謝しています!
還暦について
還暦は何歳でお祝いする?
A:満60歳。(数え年の61歳)
還暦早見表
還暦の意味は?
A:満60歳のことを指しています。陰陽五行説で十二支と十支の組み合わせが60年で一回りして再び生まれた年の干支にへ還るという意味から還暦といいます。
還暦をお祝いする時期は?
A:昔は、お正月に年をとる数え年が普通だったので、数え年の61歳になるお正月から節分の頃までにお祝いするのが一般的でした。
現在では、数え年に代わって満年齢を用いることが多くなっため、満60歳を迎える誕生日付近の都合の良い日にお祝いをするのが一般的になっています。
特に決まりがないので、家族や親戚が集まりやすい日を選んでお祝いをしましょう。
(還暦を迎えた年の正月やお盆等にお祝いをすることも多いようです。)
還暦のお祝いの仕方は?
A:還暦は、一般的には、現役引退や定年退職の年と重なるため、今までの感謝や長年の功労の気持ちを伝えお祝いにすることが多いです。自宅、レストラン、割烹、温泉旅館などお祝いする場所は家族によって様々です。
還暦のプレゼントは?
A:定番は「赤いちゃんちゃんこ」。しかし、現代ではあまり喜ばれないようで、赤色の小物やネクタイ、女性だったら赤色のジュエリーなどが人気です。
Q:赤い「ちゃんちゃんこ」の意味は?
A:人生を一周りしたという意味があることから「赤ちゃんに戻る」という意味で贈られています。赤には魔除けの意味があり、昔は産着に赤色が使われていました。
還暦のプレゼントの相場は?
A:贈る相手が両親の場合は2~5万円、祖父母の場合は1~3万円、親戚などの場合は1万円前後、その他の場合は数千円程度。高価なプレゼントを贈りたい場合は、共同で購入して贈ることもできます。
還暦の内祝い・お返しは?
A:家族には本来不要です。
還暦祝いの祝宴を開いた場合や、親戚や知人からお祝いをいただいた場合は、内祝いをすることが多くなってきています。お祝いの1/3~1/2程度とされています。定番なのが、よほど高額なものをもらわない限りは簡単な菓子折りなどの食品や食器、小物などを記念品として、もらって嬉しい実用的なプレゼントがおすすめです。
のしの書式は?
水引は紅白の蝶結び、表書きは「内祝」「還暦内祝い」
還暦に贈ってはいけないものは?
A:
- 現金やギフト券
- 靴下や靴などの履物(目上の方へ失礼)
- 時計、かばん(勤勉に仕事に励むようにとの意味がある)
- 老眼鏡、補聴器(老いを感じさせるため)
- お茶(仏事のイメージ)
- 死(4)や苦(9)を連想させるもの
※お祝い事では縁起を担ぐ方も多いため相手を不快にさせないようできるだけ注意しましょう。
「還暦祝いの食事会の流れは?」
A:食事会の例です。
- 開会(幹事)
- 祝辞披露
- 乾杯
- 食事・歓談
- プレゼント贈呈
- お礼の挨拶(還暦を迎えた人)
- 締めの言葉(幹事)
- 記念撮影
- 閉会
※祝宴を開いた場合は、内祝いに紅白の餅や饅頭、お赤飯、菓子折り、風呂敷などの記念の品を配ることが一般的です。
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