退院祝いの言い方
病気やケガで病院へ入院していた人が、退院した時にかけるお祝いの言葉。「退院おめでとう!」に一言を加えて、喜びの気持ちを伝えましょう。「退院おめでとうございます」「大事に至らず、本当に良かった」「しばらくはごゆっくりとご静養ください」「ご完治なさったとのこと、何よりでございました」など。
不慮の事故による退院など「おめでとう」の言葉がふさわしくない場合があります。その場合は「退院できてよかったですね。」などに言い換えて言葉をかけましょう。
「退院おめでとう」
退院してから初めてあった時にかける言葉。
例
- 退院おめでとうございます。本当によかったね。
- ご快癒[カイユ]、おめでとうございます。
- ご退院おめでとうございます。ホッとなさったでしょうね。
- ご退院おめでとうございます。大事に至らず、本当に良かったです。
- ご退院おめでとうございます。◯◯さんが復帰されるのを皆、待っていました。
- この度は、ご退院おめでとうございます。お元気そうで安心しました。◯◯さんが復帰されるのを皆、心待ちにしています。
- ◯◯さん、退院おめでとうございます。元気そうなご様子で、ホッとしました。
- 退院おめでとう。手術は大変だったそうですね。皆心配していましたが、順調に回復なされて本当に良かったです。
- 退院おめでとうございます。お元気になられて何よりです。ご家族の皆様もお喜びでしょう。
- ◯◯さん、退院おめでとうございます。◯◯さんが△△にいてくれないと、皆の調子が上がりません。お早く復帰できるといいですね。
- 退院おめでとう。自分のことのように嬉しいです。
- 退院おめでとうございます。◯◯の皆が、△△さんの元気な声を聞きたがってますよ。
- 退院おめでとうございます。手術は大変だったようですね。どうか、ゆっくりご静養ください。
- ご退院おめでとうございます。病院でのお暮らしは、さぞお辛かったことでしょう。しばらくはごゆっくりとご静養[セイヨウ]ください。
- ご退院おめでとうございます。ご養生[ヨウジョウ]の甲斐がありましたね。
- ご退院おめでとう。○○で入院と聞いたときは、本当に心配しましたが、本当に良かったですね。
- 退院おめでとうございます。職場で知らせを受け、本当に安心いたしました。
- 先週末に無事に退院されたとのこと、本当によかったですね。
「全快おめでとう」
「全快」とは、病気や怪我を完治することです。完全でない場合でも、ほぼ「全快」としてお祝いしましょう。
例
- 全快おめでとうございます。
- 全快おめでとう。すっかり元気になって本当に良かったよ。
- ご全快なさったとのこと、伺[ウカガ]いました。ご家族もさぞお喜びのことでしょう。また、○○をご一緒しましょう。
- ご全快されたそうで、本当に何よりです。おめでとうございます。
- ご全快おめでとうございます。○○さんの復帰を心待ちにしておりました。
- ご全快おめでとうございます。ご家族の皆様もさぞご安心なさいましたでしょう。
- 病気が全快なさって本当に良かったです。顔色もよろしいようで、ホッとしました。
- ◯◯部長、全快おめでとうございます。営業部一同、お元気に職場へ復帰されることを心待ちにしております。
「退院できて良かったです」
退院した人に喜びを伝える一言。「退院できて良かったです」の言い方と言い換え。