「取り急ぎのお礼」の言い方
「取り急ぎお礼まで」は、簡単なお礼メールの返信などで使われますが、「きちんととお礼を言う暇がない」という失礼な印象を与えることがあり、特に目上の人には使うべきではありません。
簡潔にお礼のみを伝えたい場合は、次のように言いましょう。
- まずは簡単ですが、お電話(メール)にてお礼申し上げます。
- 略儀ではございますが、まずはお電話(メール)にてお礼申し上げます。
- まずは簡単ですが、お礼のみで失礼いたします。
- ◯◯の件では、お世話になりありがとうございました。略儀ながら、お電話(メール)にてお礼申し上げます。
- ◯◯の件では、大変お世話になりました。略儀ながら、まずはお礼かたがたご挨拶申し上げます。
- まずはお電話(メール)にて、お礼を兼ねてご連絡させていただきました。
- まずは、◯◯様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思い、連絡させていただきました。△△ではお世話になりありがとうございました。
- 近日中に◯◯のお礼かたがた御社へお伺いいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
- 本日は◯◯お礼かたがたお伺いしました。△△の件では□□様にいろいろとお骨折りいただき、本当にありがとうございました。
- ◯◯のイベントは、おかげさまで2日間で入場者が△△人を超える大盛況でした。お礼かたがたご報告申し上げます。
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