災害にあった人にかける言葉

2024/01/26更新

（1）安否を気遣う言葉

• ご無事ですか？大丈夫ですか？
• 被害はございませんか？
• お気の毒です。残念です。

ご無事ですか？大丈夫ですか？

例
• テレビで○○被害のニュースを見て、驚いております。ご無事ですか？
• 急なご連絡ですみません。ニュースで○○を見て驚きました。○○様は大丈夫だったでしょうか？
• この度はご災難でしたね、ご家族の皆様も、ご無事でいらっしゃいますか？
• この度はたいへんでしたね。ご家族のみなさんは、大丈夫でしたか？
• ニュースで○○を見て驚きました。○○様は大丈夫だったでしょうか？
• ご多用の中恐れ入ります。○○様から△△様が、火事に遭われたことを伝え聞きました。皆様、ご無事でいらっしゃいますか？
• ○○様から△△様が、被災なされたとのことを聞きました。ご家族はご無事でしょうか？
• お取り込み中、申し訳ございません。そちらでは記録的な豪雨となったようですが、ご家族の皆さまや親しい方にお怪我などはございませんでしたか？
• 「テレビで○○被害のニュースを見て、驚きました。ご家族の皆様もご無事ですか？お怪我はありませんか？」
• 「急なご連絡ですみません。ニュースで○○を見て心配しています。ご家族やご自身は無事でしょうか？」
• 「最近のニュースで○○の被害を知り、心配しています。ご無事でしょうか？何かお手伝いできることがあればお知らせください。」
• 「今朝のニュースで○○の被害を知り、心配しています。大丈夫でしょうか？安否が分かり次第、ご連絡ください。」
• 「ご無事ですか？最近の災害のニュースを見て心配しています。何かお手伝いできることがあれば、遠慮なく言ってくださいね。」

被害はございませんか？

例
• 先日は○○がありましたが、被害はございませんでしたか？ご迷惑かと思いつつも心配で、連絡させていただきました。
• お取り込み中、失礼いたします。○○で被災されたとのこと、驚きいっております。被害はございませんか？
• お取り込みのところ恐れ入ります。○○様がご無事であったかと、気をもんでおります。被害はございませんか？
• 今までにないような災害で大変したね。ご自宅やお勤め先に被害はございませんでしたか？
• ○○で被災されたとのこと、驚きいっております。被害はございませんか？
• ニュースで○○のことを知り、被害のほど案じております。
• お忙しいところ恐縮ですが、ニュースで○○のことを知り、被害のほど案じております。
• 「被災状況を心配しています。お宅に被害はございませんでしょうか？」
• 「災害の影響を受けていませんか？ご家族やお住まいの地域に被害はありませんか？」
• 「被災されましたか？大丈夫ですか？何かお手伝いできることがあればお知らせください。」
• 「災害のニュースを見て、心配しています。ご自身やご家族、お住まいの地域に被害はありませんか？」
• 「災害の被害状況を確認したいのですが、お宅にも何か影響はございませんか？安否をお知らせください。」

お気の毒です。残念です。

• ご避難のお疲れもさぞがしのことでございましょう。何のお手伝いもできず、歯がゆい思いです。
• お取り込みのところ恐れ入ります。ご家族の皆様のご様子はいかがかと、一同案じております。
• ご心労のほど、お察［サッ］し申し上げます。
• たいへんな目に遭［ア］われまして、お気の毒です。
• 心中お察［サッ］し申し上げます。本当に残念なことでした。
• 知らせを聞いて驚きました。このたびはたいへんな災難でございました。
• この度はとんだ災難で、お疲れでしょう。
• 「お気の毒です。どのようにお手伝いできるか、お知らせください。」
• 「残念なことですね。困難な状況だと思いますが、支援が必要ならば遠慮なく言ってくださいね。」
• 「被災されて本当にお気の毒です。どのような支援が必要でしょうか？」
• 「このような状況は本当に残念ですね。助けが必要であれば、何でも言ってください。」
• 「被災されてとてもお気の毒です。どのような支援が必要でしょうか？一緒に乗り越えましょう。」

（2）災害お見舞いの言葉

• お見舞い申し上げます。
• お祈りしております。
• お気の毒さま、大変でしたね。
• 哀悼の意を表します。

お見舞い申し上げます。

• 今回の地震（台風、水害、雪崩、崖崩れ、津波etc）で被災された◯◯様に、心よりお見舞い申し上げます。
• 先日の地震（台風、水害、雪崩、崖崩れ、津波etc）のご被害に遭われたとのこと、謹んでお見舞い申し上げます。
• このたびのご災難、お見舞い申し上げます。
• 地震（台風、水害、雪崩、崖崩れ、津波etc）で被災された◯◯様に、心よりお見舞い申し上げます。
• の度の思いもかけぬご災難、心よりお見舞申し上げます。
• 火災（水害）にあわれたとのこと、謹んでお見舞申し上げます。
• 思いもよらぬことで、心からお見舞い申し上げます。
• 今回の大雨により、被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。
• 被災されたことを知り、心からお見舞い申し上げます。困難な状況ですが、一緒に立ち向かりましょう。
• お見舞い申し上げます。大変な時期だと思いますが、希望を持って前に進んでいきましょう。
• 被災されたことを知り、心よりお見舞い申し上げます。どうかお体を大切にしてください。
• お見舞い申し上げます。この困難な状況が早く収まることを願っています。必要な支援があれば、遠慮なく申し出てください。
• 被災されたことをお悔やみ申し上げます。どうか心を強く持ち、必要な支援を受けてください。私たちはあなたと共にいます。

お祈りしております。

例
• どうかご家族でこの困難を乗り越えられ、皆様が一日でも早く平穏な生活に戻れるよう、お祈りしております。
• 一日も早い復旧と、被災された方々が日常生活に戻れるよう、お祈り致しております。
• どうかお心を強くお持ちいただき、一日も早い復旧と、皆様が日常の生活に戻れるよう、お祈りしております。
• この上はどうぞ、お気を取り直されて、一日も早いご復興［フッコウ］をお祈り申し上げます。
• どうか十分にご静養［セイヨウ］され、一日も早くご回復なさるよう祈っております。
• 十分に静養され、1日も早く全快されますようお祈りしております。
• 被災された方々の安全と早い復興をお祈りしています。どうかお元気で、困難を乗り越えてください。
• この困難な時期にお祈りしています。心からの支援とともに、必要な時は遠慮なく声をかけてください。
• お祈りしています。この試練を乗り越えるために、一緒に力を合わせましょう。
• 被災地の皆様の安全と復興を心からお祈りしています。困難な時期ですが、あなたは強いです。必要な支援があれば、どうぞお知らせください。
• この難局を乗り越えるために、心からお祈りしています。あなたの強さと希望が未来への道を照らしてくれます。

お気の毒さま、大変でしたね。

例
• このたびの地震（台風、水害、雪崩、崖崩れ、津波etc）で被害に遭われ、誠にお気の毒さまです。
• このたびは、思いもかけないご災難に遭われ、誠にお気の毒さまです。
• ○○とのこと誠に残念で、ご同情に堪［タ］えません。
• この度は、とんだご災難で、心中お察し申し上げます。
• この度はとんだご災難で、お気の毒に存じます。
• この度は思いがけない災厄［サイヤク］で、本当に大変でしたね。
• この度は思いもよらぬご災難に遭われ、さぞお力落としのことと思います。
• 不慮のご災難、心よりご同情申し上げます。
• この度は大変でしたね。ご心痛お察し致します。
• 被災されて、本当にお気の毒さまです。でも、一緒に困難を乗り越えましょう。
• 大変でしたね。しかし、困難を乗り越える力はあなたの中にあります。どうかお元気を保ってください。
• お気の毒さまです。こんな大変な時期だからこそ、助け合いが大切です。私たちもあなたと共にいます。
• 被災されて、本当に大変でしたね。でも、一歩ずつ前に進んでいけば、必ず明るい未来が待っています。
• 大変でしたね。しかし、希望を失わずに前に進んでいきましょう。あなたの強さに私たちは敬意を表します。

哀悼の意を表します。

• 今回の地震（台風、水害、雪崩、崖崩れ、津波etc）で被災された方々に、心から哀悼の意を表します。
• 被災地の皆様に対し、哀悼の意を表します。この困難な時期に、心からの支援をお送りします。
• 被災された皆様に、哀悼の意を表します。一日も早い復興を心よりお祈りしています。
• この困難な時期に、被災地の方々に哀悼の意を表します。どうかお元気を保って、立ち直りの力を持ってください。
• 被災地の皆様に、心から哀悼の意を表します。一日も早い復興と、安全な日常が戻りますように。
• 被災された皆様に、深い哀悼の意を表します。困難な状況ですが、私たちは皆さんと共にあります。

災害の励ましの言葉

• この度は思いもよらぬ災害でしたが、◯◯様には大きな被害もなくご無事と伺い、安堵いたしております。
• 余震が多くて不安も大きいことと思いますが、どうか、お気を強くお持ちください。
• 思いがけない災難で、ご傷心のことでしょうが・・・。
• 知らせを聞いて驚きました。このたびはたいへんな災難でございました。
• 思いもしない災害に見舞われ、さぞご心痛のことでしょう。
• ○○とのこと、お痛わしい限りです。どうかお大事になさってください。
• 一日も早いご回復をお祈りいたしております。
• この度はたいへんなご災難でしたね。くれぐれもお大事に。
• ご心情を思うと、おなぐさめの言葉もございません。
• ◯◯さんの家族全員がご無事で安心いたしました。ご無事で何よりでございます。
• 突然の災害に見まわれ、さぞかしお力落としのことでしょう。大変なご災難でしたね。
• このたびは思いもよらぬ災難で、大変だったことでしょう。お察しいたします。
• 昨夜はものすごい雨と暴風で、さぞ不安な一夜をお過ごしになられたことでしょう。

「ご無事で何より」

• ご家族の皆様がご無事でいらしたのが、せめてもの事と存じます。
• どうか、余震にもご注意ください。
• ◯◯様のご無事を確認することができて、安心しました。
• 大変な被害に遭われたようですが、皆様がご無事で、何よりでございました。
• 予想を超えるような被害でしたが、家族全員無事とのことで何よりです。
• 洪水で◯◯川が氾濫し、堤防が決壊して大変でしたね。なぐさめの言葉が見つかりませんが、ご家族の皆さまがご無事で何よりです。
• ご無事で何よりです。困難な時期だと思いますが、あなたの安全が一番です。
• 被災されて心配していますが、ご無事で何よりです。支援が必要であれば、遠慮なく声をかけてください。
• この大変な状況で、ご無事でいてくれて本当に良かったです。どうか安全を第一にしてくださいね。
• ご無事で何よりです。心配していましたが、安心しました。困難を乗り越える力を持っていますよ。
• 被災されていることを知り、心配していますが、ご無事で何よりです。一緒に支え合いましょう。

「できることがあれば...」

• この度の◯◯の災害で被災されまして、心よりお見舞い申しあげます。私にできることがありましたら、どうぞ遠慮なくおっしゃってください。
• 何か私にお力添えできることがございましたら、ご遠慮なくお申しつけください。
• この度は、本当に大変な思いをなさいましたね。心よりお見舞い申し上げます。私で、お役に立てることがあったらおっしゃってください。
• このたびは大変でしたね。何かお手伝いしたい気持ちはあるのだけど、お見舞いができなくてごめんなさい。気持ちばかりの品を贈ります。
• この度の災害は、思いもよらない被害に遭い大変だったね。何かあったら、いつでも言ってネ。
• この度はとんだご災難でしたね。◯◯さんに怪我がなかったのが不幸中の幸いです。何か出来ることがあれば、いつでも力になるよ。
• 困難な時期ですが、私にできることがあれば遠慮なく言ってください。一緒に支え合いましょう。
• 被災されて大変だと思いますが、私にできることがあればお手伝いします。どんな些細なことでも構いません。
• この困難な状況で、私にできることがあればお知らせください。一緒に乗り越えましょう。
• 私たちにできることがあれば、どうぞ遠慮なく言ってください。支援が必要な時は、いつでも頼ってくださいね。
• 困難な時期に、私たちにできることがあればお手伝いします。あなたのために何かできることがあるか、考えています。

災害のお悔やみ

• このたびは、地震（台風、水害、雪崩、崖崩れ、津波etc）による思いもよらぬ訃報に驚いております。○○様のご冥福を心からお祈りしております。
• この度は思いもかけないことで、誠にお気の毒さまです。遠方からになりますが、○○様のご冥福をお祈り申し上げます。
• この度の地震（台風、水害、雪崩、崖崩れ、津波etc）で、○○様がお亡くなりになられたとのこと、ご心中、お察し申し上げます。また、心からお悔やみ申し上げます。
• この度のご災難による◯◯様のご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。
• この度は、思いもしない災害に遭われ、とんだことでございました。心からお悔やみ申し上げます。
• この度は思いもかけない台風被害に遭われ、あまり突然なことでさぞお力落としのことでしょう。心からお悔やみ申し上げます。

---

話術 Home 災（さいなん）の話術
地震のお見舞い  台風のお見舞い  水害のお見舞い  停電のお見舞い  災害復興の言葉  災害のお見舞いのお礼  安否を気遣う言葉 
特集｜好きな人へ告白の仕方