「言葉もありません」を伝える

「お礼の言葉もありません」「感謝の言葉もありません」「返す言葉もありません」など。

「言葉もありません」 「言葉もございません」は、言い表せる言葉が見つからないくらいの強い気持ちや衝撃的な状態を表現しています。まさに言葉を失っている状態です。

「お礼の言葉もありません」

• 親身になって対応していただき、なんとお礼をしてよいやら、言葉もありません。
• この度の○○様のご尽力には、お礼の言葉もございません。
• このような便宜を図っていただき、感謝の言葉もございません。
• ○○していただきましたこと、感謝のあまり言葉もございません。
• ○○様になんとお礼を申し上げてよいやら、感謝の言葉もありません。

「感謝の言葉もありません」

• 嬉しすぎて、感謝の言葉もございません。
• 迅速にご対応くださり、感謝の言葉もございません。
• 私のためにこのような場を設けていただき、感謝の言葉もありません。
• ここまでしていただき本当に恐縮です。もう感謝の言葉しかありません。
• なんと言ってお礼を申し上げればよいか、言葉もございません。
• 皆様のおかげで、○○を受賞できましたこと未だに信じられず、感謝の言葉もございません。

「返す言葉もありません」

• まさに○○さんのおっしゃることが正論で、返す言葉もありません。
• 私の不手際でお客様にご迷惑をおかけしてしまい、弁解の言葉もございません。
• まさに部長のご指摘のとおりです。返す言葉もございません。
• 急な悲報を受け、ご家族皆様へのお慰めの言葉もございません。
• 本日は格別のおもてなしをいただき、お返しする言葉もございません。
• 思いもよらない悲報に接し、申し上げる言葉もございません。
• 何の申し開きもできません。すべて私の考え違いでした。
• 私どもに弁解の余地はなく、お返しする言葉もございません。
• 突然の訃報［フホウ］をいただき、驚いております。○○様はいたってご壮健と伺っておりましただけに、申しあげる言葉もございません。
• 思いもよらぬ悲しいお知らせで、慰めの言葉もありません。

「謝罪の言葉もありません」

• 取り返しのつかないことをしてしまい、謝罪の言葉もございません。
• とんだ失礼をしてしまい、お詫びの言葉もありません。
• お客様になんとお詫びしてよいか...言葉もございません。
• この不始末、何と言ったら良いか、お詫びの言葉もございません。
• お客様に本当に申し訳ないことをしてしまい、お詫びの言葉もありません。
• お客様に多大なるご迷惑をおかけし、お詫びの言葉もございません。
• 御社に多大なご迷惑をおかけして、お詫びの申し上げようもございません。

謝（あやまる）話術

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