「お願い」の敬語の使い方
相手に何かをお願いする時の敬語例。「お願い致します」「いただけますか?」「なさってください」など。
「お願い致します」
- 本日中にこちらの書類のご確認をお願い致します。
- ◯◯の件、引き続きよろしくお願い致します。
- 料金の値上げの件、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
- 御社のパンフレットをお送りいただきたく、ご依頼申し上げます。
- 工事についての承諾を賜りますよう、ご依頼申し上げます。
- ゴルフコンペにご参加下さいますよう、ご依頼申し上げます。
- 商品値上げの件、ご再考願えませんでしょうか?
- 予定していたよりも時間がかかっております。少々、お待ち願えませんでしょうか?
- 恐れ入りますが、弊社までご足労願えませんでしょうか?
- 会議への代理出席を、お願いしてもよろしいでしょうか?
- この件は、ぜひとも部長にお願いしたく思います。
- ゴルフのスイングについて、ご教授願えませんでしょうか?
- 皆様のご協力をよろしくお願い致します。
- 明日の午前中に、お電話でご連絡をお願い致します。
「いただけますか?」
- 恐れ入りますが、少々お時間をいただけますか?
- 契約を更新していただけませんか ?
- 音楽のボリュームを下げて頂けませんか?
- 資料を送っていただいてもよろしいですか?
- 私の代わりに余興をしていただけませんか?
- 席を替わっていただけませんか?
- 早急に手配していただけますか?
いただけますでしょうか?は、「ます」「でしょうか」が二重の敬語ですが、よく使われています。
「なさってください」
- どうぞ、お大事になさってください。
- ゆっくりご静養なさってください。
- くつろいで、いつも通りになさってください。
- この機会にリフレッシュなさってください。
- 添付資料を参考になさってください。
- 早めにご予約をなさってください。
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