「いらない」「不要」の敬語の使い方
相手からの行為を断る時の敬語表現。「不要」「いらない誘い」「いらない贈り物」「いらない用事」など。
「不要」
- あいにくでございますが、間に合っております。
- まことに心苦しいのですが、お断りせざるを得ません。
- 不本意ではございますが、お断りせざる得ません。
- ◯◯を検討させていただきましたが、残念ながらお断りせざるを得ません。
- 申し訳ありません。このようなお話は、どなたに頼まれてもお断りしているんです。
- お気持ちはありがたいのですが、◯◯には興味がございませんので、お断りいたします。
「いらない誘い」
- 残念ですが、別の予定がありますので...。ご親切に誘っていただいたのに申し訳ありません。
- せっかくのお誘いですが、あいにく都合がつかず、ご一緒できません。
- あいにく明日は、○○の予定が入っておりまして、またの機会がございましたら、よろしくお願いいたします。
「いらない贈り物」
- 日ごろからお気遣い頂いておりますので、このようなお心遣いは結構でございます。
- ◯◯様からのご厚意は嬉しいのですが、どうか遠慮させてください。
- せっかくのご厚意ですが、社内の規則によって贈答品を受け取ることができません。お気持ちだけ頂戴致したいと思います。
「いらない用事」
- 誠に心苦しいのですが、○○の件は、お断りせざるを得ません。
- 誠に残念ではございますが、○○のお話はお断り申しあげます。
- せっかくのお申し出ですが、◯◯の事情でお断りせざるを得ません。
- その役は私には荷が重すぎます。申しわけございませんが、どうかほかの方にお願いしてください。
- せっかく声を掛けていただいたのに恐縮ですが、お役に立てそうにありません。
- お力になりたい気持ちは山々ですが、とうてい私には力が及びません。
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