「承知」の敬語の使い方
相手のいうことを承知する、了承する時の敬語の例。「承知しました」「承知いたしました」「承知しております」「ご承知おきください」「承りました」など。
「承知しました」
- ご依頼の件、承知しました。
- 悪天候のため登山計画中止の件、承知しました。
- 待ち合わせ場所の変更の件、承知しました。
- 承知しました。では、そのように対処いたします。
「承知いたしました」
- ご依頼の件、たしかに承知いたしました。
- 承知いたしました。すぐに会議室に伺います。
- お客様からのクレームの件、承知いたしました。善処いたします。
- 停電による納品の遅れの旨、了承いたしました。明後日までにお願いします。
「承知しております」
- その件については承知しております。
- 身勝手なお願いとは承知しておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
- ご無理は重々承知いたしておりますが、再検討のほどお願いいたします。
- そのことが問題であることついては、重々承知しています。
- そのクライアントの担当者の性格については、よく承知しております。私におまかせください。
「ご承知おきください」
- 事の経緯をご承知おきください。
- 返却が遅れた場合、延滞料が発生しますので、ご承知おきください。
- 納期の遅れ発生する場合がございますので、ご承知置き願います。
- 終身保険の契約内容について、予めご承知おきくださいますようお願いいたします。
- お客様のご要望に沿えない場合がございますのでご承知おきください。
「承りました」
- ご用件を確かに承りました。担当の田中に申し伝えます。
- がん保険の契約を承りました。
- 社長より謹んで、永年勤続表彰を承りました。
- 起業セミナーのお申込みを承りました。
- 信州ツアーの予約を承りました。
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