「おります」の敬語の使い方
「お世話になっております」「ご用意しております」「席を外しております」「いらしゃいます」「いらせられる」「あらせられる」など、「おります」を使う時の敬語の表現例。
「おります」
- いつもお世話になっております。
- 身に余る心遣いをいただき、本当に感謝しております。
- ○○の件は、存じております。
- たいへんご無沙汰しております。
- 就職活動に役立つ商品を多数ご用意しております。
- 格別のご支援をいただき、心より感謝いたしております。
- 予定していたよりも時間がかかっております。少々、お待ち願えませんでしょうか?
- 目標が達成できましたのも、◯◯課長のお力添えのおかげと、感謝いたしております。
- 弊社では、お客様のライフスタイルでお選びいただける電力プランを多数揃えております。
- 今後とも地域の皆様に貢献して参りたいと考えております。
- 弊社の製品は、多くのお客様にたいへん御満足いただいております。
「居ります」
- 私どもは別室で控えております。
- 私どもは別室で控えています。
- 弊社の○○は、ただ今、外出しております。帰社は午後3時頃の予定です。
- 本日、営業部の○○は、休暇をとっております。
- ただいま、○○は席を外しております。
「いらしゃいます」
- 部長は会議室に
おられますか? 「おる」は謙譲語
- 部長は会議室にいらしゃいますか?
- お客様は、控室にいらしゃいます。
- ○○課長のご家族が亡くなられたことを、ご存知でいらっしゃいますか?
- 本日、○○部長は、お休みでいらっしゃいます。(社内用)
- 広報の山田さんは、いらっしゃいますか?
- 社長、本日はどちらへいらっしゃいますか?
「いらせられる」
- 理事長は、まだまだ健在でいらせられます。
- 本日、本社から社長がいらせられます。
「あらせられる」
- こちらにおわすお方をどなたと心得る。恐れ多くも先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ。
- さすが、国王様は寛大であらせられる。
話術 Home
敬(うやまう)話術
断る
承知
見る
答える
言い換え
特集|好きな人へ告白の仕方
© 話術.com, All rights reserved. since2007