「差し上げる」の敬語の使い方
相手に物や行為を与える時に使う「差し上げる」を敬語で言う時の例です。「差し上げる行為」「差し上げるモノ」など。
「差し上げる行為」
- 後ほど、担当者よりお電話を差し上げます。
- 担当者が席に戻りましたら、折り返しお電話を差し上げるようにいたしましょうか?
- 担当の山田が戻りしだい、お客様にご連絡を差し上げるよう伝えておきます。
- この度、◯◯様から紹介をいただきまして、ご連絡を差し上げた次第です。
- こちらで検討させて頂き、今週中にお返事を差し上げます。
- お問い合わせのメールに、必ずご返答を差し上げるわけではございません。何卒ご了承ください。
「差し上げるモノ」
- オープン記念に、お客様へ差し上げる粗品を発注しました。
- 応募された方、全員に記念品を差し上げます。
- 使っていただける方に無料で差し上げます。
- 資料を請求された方に、健康食の小冊子差し上げています。
- 大事にしてくださる方に差し上げます。
- 一つしか無いものですので、差し上げるわけにはいきません。
- 山田部長の退職記念にこの品を差し上げようと思うのですが、どうでしょうか?
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