「あげる」の敬語の使い方

人にモノを差し上げる時の敬語表現。「どうぞ」「贈りもの」「お確かめください」。

どうぞ

こちらを、ご笑納［ショウノウ］ください。
ささやかな品ですが、どうぞ。
どうぞ、お納［オサメ］めください。

贈りもの

ほんの心ばかりの品ですが、どうぞお受け取りください。
粗品でございますが、お受け取りください。
ささやかなものですが、どうぞお受け取りください。お気に召していただければ、幸いでございます。
○○がお好きとうかがいましたのでお持ちいたしました。ご笑納ください。
つまらないもので恐縮ですが、どうぞ。
つまらない物ですが、ご笑納ください。
お口に合うか分かりませんが、ご賞味ください。
粗品ですが、どうかお受け取りください。
ほんの気持ちですが、実家の○○で人気の銘菓をお持ちしました。ぜひご賞味ください。
ちょうど、○○の旬でございますので、手みやげに持参いたしました。
○○さんへおすそわけです。よろしかったらどうぞお受け取りください
珍しい品なのでお口の合うかわかりませんが、どうぞお召し上がりください。
お口に合うかわかりませんが、ご笑納ください。
私の地元で有名なお菓子を手みやげに持参いたしました。お口に合うとうれしいのですが。
気持ちばかりのものですが、ご家族の皆様に喜んでいただけると嬉しいです。
ほんの気持ち程度ですが、先日のお礼に○○を持参しました。ご笑納ください。
大したものではありませんが、実家のある○○で有名な△△です。お口に合うとうれしいのですが。
気持ちばかりのものですが、○○様にご受納いただければ幸いです。
こちらは粗品ですが、ご挨拶のしるしです。
○○、おめでとうございます。ささやかですがお祝いの気持ちです。どうぞお受取ください。

お確かめください

こちらを、ご査収［サシュウ］ください。
イベントの企画書を送付致しますのでご査収［サシュウ］の上、ご検討くださいますようお願い申し上げます。
精査をお願いします。
こちらを、ご検収［ケンシュウ］ください。 ※検収とは、注文の品の質、数、仕様などを確かめたうえで受け取ること。
ご査収の程、よろしくお願い致します。
お目通しください。

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