「すみませんが」の敬語の使い方
「すみませんが」は相手に依頼する丁寧語ですが、ビジネスではあまり使われません。「恐れ入りますが」「申し訳ありませんが」「恐縮ですが...」などが使われます。「すみませんが」「恐れ入りますが」「申し訳ありませんが」「恐縮ですが...」など。
「すみませんが」
ビジネスでは使わせません。
- すみませんが、今、忙しいで手が離せません。
- すみませんが、宴会幹事の件、よろしくお願いいたします。
- 急ですみませんが、本日の食事会は中止になりました。
- 色々お願いしてすみませんが、もう1つだけお願いします。
- 色々と面倒をかけてすみませんが、よろしくお願いいたします。
「恐れ入りますが」
- 恐れ入りますが、もう一度お名前を言っていただけますか?
- 恐れ入りますが、御社のサンプル品を拝見させていただけませんか?
- お手数をおかけしてしまい恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
- お忙しいところ恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。
- 恐れ入りますが、何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。
「申し訳ありませんが」
- 申し訳ありませんが、今週中に弊社までご足労願えませんか?
- たいへん申し訳ありませんが、明日までにこの書類の内容確認をお願いします。
- 誠に申し訳ありありませんが、本日中に商品の見積もりをお願いいたします。
- お手数をおかけして申し訳ありませんが、明後日までにサンプルの作成をお願いします。
- 急で申し訳ありませんが、身内に不幸があり、明日は休業させて頂きます。
「恐縮ですが...」
- たいへん恐縮ですが、明日までにお返事をくださいますようお願い致します。
- 重ね重ね恐縮ですが、納品書のコピーを弊社へFAXしていただけますか?
- 勝手なお願いで恐縮ですが、弊社の商品の回収をお願いします。
- 私事で恐縮ですが、10月に結婚することになりました。
- ご無理を申し上げて恐縮ですが、単価をもう少し落としていただけませんか?
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