「よかったです」の敬語の使い方
「よかったです」と上司や目上の人にいう時の敬語表現。「よろしかったですね」「何よりでした」「何よりでございました」「結構なことでした」「ようございました」など。
「よろしかったですね」
- そうでございましたか。それは、よろしかったですね。
- A社との商談が無事にまとまって、よろしかったですね。
- 先週のゴルフコンペでは、天候に恵まれてよろしかったですね。
- 顧客からのクレームの件、大事に至らず、よろしかったですね。
「何よりでした」
- 絵画作品で入賞されたとのこと、何よりでした
- 台風で飛行機が欠航するかと思いましたが、予定通りにお帰りになられて何よりでした。
- 入院されていたと伺いましたが、お元気そうで何よりです。
- 雨でイベントの入場者数が減るかと思いましたが、大入りで何よりでした。
「何よりでございました」
- お客様に喜んでいただけて、何よりでございました。
- 富士山への登頂はお天気も最高だったようで、何よりでございました。
- 今日、十数年ぶりに先生にお目にかかれて、何よりでございました。
- お嬢様が難関校に合格されたとのこと、何よりでございました。
「結構なことでした」
- 結構なお点前で。
- A社との共同出資の話がまとまり、結構なことでした。
- ◯◯であれば、結構なことだと思います。
- 公共事業を入札された件、たいへん結構なことでした。
「ようございました」
- それは、ようございました。
- お嬢様に良縁があったとのこと、ようございましたね。
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